以下の例は、日本において整った形式が存在していると見られるマナー例である。日本以外の国においてはマナー違反になる場合、日本においても地域やコミュニティによってはマナー違反となる場合もあるので、注意されたし。
食事のときのマナー
箸のマナー(やってはいけない行為)
握り箸
手指を握り、拳でお箸を扱わない。
渡し箸
お碗の淵にお箸を乗せない。
刺し箸
食べる物にお箸を突き刺さない。
迷い箸
お箸を卓上で彷徨わせない。
違い箸
長さの違うお箸を使わない。
その他は嫌い箸を参照のこと。
ナイフとフォークのマナー
通例、フランス料理店などで食事をするとナイフとフォークが出される。
このとき右手にナイフを持ち、左手にフォークを持つ。フォークとナイフは外側に置かれている物から使う。
皿の上にナイフとフォークをクロスさせて(または「ハ」の字を描くように)置くとまだ下げてはいけないの印、並べて置くともう下げてよいの印。
他にも、スープを音を立てて吸わない、皿に口をつけない、物を噛む時に喋ってはいけない、など。
茶菓の出し方
基本的には両手で出すが、以下の手順で出す。
おしぼり → お菓子 → お茶 の順番で出す
お客様から見て、お菓子が左、お茶が右の位置
おしぼりは遠めに置き、お菓子とお茶は少しずらす。
一般的なマナー
レディーファースト
欧米諸国、特にイギリスから伝わったマナー。女性をさまざまな場面で優先的に扱うこと。ただし、これは男性が自主的に気をつけるものであって、女性自身が大きな顔をしてよい、という意味ではない。
乗り物におけるマナー
バスや電車等の乗車口では整列し、割り込みはしない。
下車する者を優先する。
体の弱いお年寄り、身体の不自由な人、妊婦や乳幼児を抱きかかえている人等に席を譲る。
乗車中に化粧を整えない。
混雑時は飲食を控える。
床に座り込まない。
座席はできるだけつめて座る。
座席や通路に荷物を置かない。
車内で大声でお喋りをしない。
車内で電子機器などの音量は小さめにする。
携帯電話については電源を切るか、マナーモードに設定する。
一般歩道でのマナー
歩行者は右側通行。
歩き煙草をしない。(地域によっては法令/条例による取締りがある)
ゴミのポイ捨てをしない。(地域によっては法令/条例による取締りがある)
人の多い歩道ではなるべく1列で歩く。
人の多い駅前などの道路では途中で立ち止まらない。